股関節について

つらい股関節痛にお悩みのあなたへ・・・

足が上げ下げできないので歩きにくい
階段の昇り降りが怖い
椅子から立ち上がろうとすると痛い
急にはしゃがめない
何かをまたごうとすると痛い

ご安心ください。当院ならそのお悩みを改善できます！

股関節痛が起きる原因

過度なストレッチ

日本人は骨格構造上、腰の骨（骨盤…こつばん）と太ももの骨（大腿骨…だいたいこつ）とが浅めに（近くに）はまっている方が多い人種なので、過度なストレッチやヨガなどが原因となり、股関節が正常な範囲を超えて伸びてしまう現象が起こります。スクールなど指導される方がいる場合は良いのですが、雑誌やテレビ・パソコンなどの映像を見ただけの、セルフトレーニングを行っている場合には注意が必要です。

過度な運動

運動をする前には必ず関節を緩める準備運動を心がけましょう。犬の散歩やゆっくりとした歩きでしたら必要ないかもしれませんが、ジョギングや低負荷の運動でも、コンクリートやアスファルトからの反力によって、股関節には意外と衝撃が加わります。特に、バスケットボールやサッカー、卓球やテニスなどの攻守入れ替えが自身の判断ではない競技の場合は注意が必要です。

腰を痛めたが治療などの処置をしていない

腰痛を治療しないでそのまま放置していると、痛みにより腰やお腹で旋回動作ができなくなります。そうすると下半身は方向性を股関節と太ももで決めていますので、無理やり股関節で旋回動作をすることになって、股関節に痛みが出ます。この痛みは炎症性疼痛…炎症が起きて痛みが発生する、ではないので、病院で股関節の検査をしても、「異常なし」となります。当院に来られている高齢者に多い例です。

股関節痛をがまんしてると・・・

最悪は「変形性股関節症」が悪化して、人工関節の外科手術です

整形外科に行っても、湿布と痛み止めを処方されるか、注射による処置になります。痛みのある時だけ通院するか、ドラッグストアで湿布や鎮痛薬を買うようになっていきます。痛みや変形の原因そのものは改善されていませんので、徐々に太ももの曲げ伸ばしや足全体の旋回動作ができなくなり、最終的には人工的な関節と入れ替える手術を受けることになります。

ご安心ください！当院が股関節痛からあなたを救います！

まずはしっかり問診および触診・検査して、「どうしたら痛いのか、…」など痛みの発生ルートから明らかにしていきます。当院の施術は、腰から下の部分（腰・尻・股関節・太もも・膝・ふくらはぎ・脛・足首・足指・足底・かかと、など）を、１つのシステム（構造体）として捉えて、行っています。股関節痛の原因が股関節にない方も多くなってきている状況です。当院の施術では、股関節だけでなく、背中・腰・お腹・お尻・太ももなどにもアプローチすることにより、痛みや変形の原因を見逃さないようにしています。